シンガポールの可愛い＆映えホテルアフタヌーンティーまとめ

アフタヌーンティーといえば、夕食が遅かった時代おやつに3段スタンドに乗ったスコーンやケーキ、そしてサンドイッチを紅茶と共に頂くイギリス発祥の文化。
そんなシンガポールは元イギリス領だったこともあり、歴史的ラッフルズホテルのアフタヌーンティーは観光プランに殆ど組み込まれるほど定番、また他の色々なホテルでもアフタヌーンティーが提供されています。
しかし！今回はそんな”伝統的”なアフタヌーンティーではなく、従来のアフタヌーンティーイメージを覆すちょっと個性的かつ見た目が可愛く写真映えのするアフタヌーンティーを特集してみました。
スタンダードなのは一通り行ったという方や、皆とちょっと違ったアフタヌーンティーに行きたいという貴方は是非参考にしてみて下さい。

[no_toc]

1. ANTI:DOTE, Fairmont Singapore

〜宝石のような煌びやかなアフタヌーンティー〜

アフタヌーンティーといえば３段のスタンド、ですがここアンティドートのアフタヌーンティーセットは何とジュエリーボックス。宝物箱にぎっしりと詰められた卵ロールやオープンサンド、ミニタルト等々どれも可愛すぎて手をつけるのも精一杯。グルテンフリーオプションやお子様用のアフタヌーンティーセットがあるのも嬉しいポイントです。

ホテルの1階にあるラウンジ・バーはモダンでとってもスタイリッシュ。ラグジュアリーで大人な雰囲気漂う、まさに高級ホテルのラウンジといった感じです。数年前はあまりの人気でかなり予約が取り辛かった記憶あり。ホテルウェブサイトはこちら。

関連記事： フェアモント宝石箱のようなアフタヌーンティー

2. SKAI, Swissotel Stamford

〜最高の景色と盆栽スタンドが可愛いアフタヌーンティー〜

こちらのユニークなアフタヌーンティースタンドは日本の盆栽がモチーフのホテルオリジナルスタンド。

スタンドのみならずフードメニューにも柚子や抹茶など日本要素も盛り込んでおり美味しそう。人気のレストランのエグゼクティブシェフが手がけるだけあって見た目麗しくオリジナリティ溢れるものばかりで、シンガポール在住グルメも観光で来た方もぜひ試して欲しいアフタヌーンティーです。

なんたって窓際からの眺めが最高すぎるレストラン。
内装はコンテンポラリーでスマート、しかし肩の張りすぎることない明るい雰囲気です。

Meh訪問：まだ無し、行きたい。

3. Alley on 25, Andaz Singapore

〜ピクニック気分を味わえるアフタヌーンティー〜

アンダーズホテルで頂けるのは、ピクニックをモチーフにしたアフタヌーンティー。

関連記事：Andazピクニックアフタヌーンティー

4. LeBar, Sofitel Sentosa 

〜南国リゾートでフランスを味わえるアフタヌーンティー〜

Photo Credit: Sofitel Sentosa 
ソフィテルのスタンドはびっくり、宝石箱をモチーフにしたホテルオリジナルスタンド。
しかもこれ中にオルゴールが付いていて実際に鳴るんです。初めて見たときびっくりしました。
まるでデコレーションの一部かのような見た目鮮やかなスイーツやセイボリーは、見た目も良ければ味もちゃんと美味しいのでさすがフランス系のホテル！と納得してしまいます。

ラウンジがあるのはプールやガーデンを望む屋外のオープンエアスペース。

関連記事：ソフィテルセントーサ宿泊記

5. WOOBAR, W Singapore

〜ホテルもデザートもポップなアフタヌーンティー〜

Photo Credit: W Sentosa Singapore
セントーサ島にあるどこまでも写真映えするおしゃれなイケイケホテル、W Singapore。
アフタヌーンティーセットは鳥かごをモチーフにしており、以前行った時はテーブルの上ではなく横のスタンドに釣られて提供され、まるで本物の鳥かごさながらでした。
ホテルオリジナルのスタンドは勿論、流石W！といった感じのポップなデザートも可愛い。
再開するのを楽しみなアフタヌーンティーです。

ラウンジもホテル全体のデザインと同じ白色を基調に…かと思ったのですがそれは数年前の記憶で昨年末改装し現在は意外にも一部温かみのある色合いのスタイリッシュなラウンジバーに変身。
ロビーには色んな写真映えスポットがあったり入口近くにあるホテルロゴも可愛いので思いっきりおしゃれして行ってみて下さい。ホテルウェブサイトはこちら。

関連記事：Wホテルシンガポール宿泊記、Wホテルシンガポールプール＆スパ

6.Lobby Lounge, Conrad Centennial Singapore

〜コースで頂く”Tree” Tiersアフタヌーンティー〜
*現在は中央3段セットのみの提供＊

Photo Credit: Conrad Centennial Singapore 
コンラッドのアフタヌーンティーは3段スタンドを意味するThree Tier、ではなく”Tree” tier。

ラウンジはクラシックで重厚感がありこれぞホテルロビー！といった雰囲気。椅子とソファ席があり、比較的空いているのと席の間隔もゆったりしているので使いやすいです。
ホテルウェブサイトはこちら。

追記）現在は平日、週末共にスタンドのみでコースは無しだそう。
しかし3段セットのみでも充分ユニークで可愛いのでオススメです。

関連記事：豪華！週末アフタヌーンティー、平日アフタヌーンティー(クリスマス)

もう1つ、ホテルじゃないけど…

7. Atlas Singapore

〜豪華な有名バーで楽しむアフタヌーンティー〜

今ではシンガポール観光ガイドにも記載されるようになったブギスにある有名バー、アトラス。
なんたって注目すべきは細部まで美しい館内、そして中央に奥にそびえ立つジンタワーは何度見ても圧倒されます。

バーと聞くと夜のみの営業かと思いきやここでもなんと数年前からアフタヌーンティーを提供しています。いつだろうが何があろうが御構い無しの煌びやかな空間で頂くアフタヌーンティーは格別。
いつもは予約取りにくいけど今なら楽勝で取れるのでこの機会に是非試してみては。

料金：1名S$56.00++
Meh訪問有無：訪問済み、アフタヌーンティーブログ記事なし

関連記事：

最後に

各ホテル工夫を凝らした煌びやかなスタンドやスイーツ達、見てるだけでもワクワクして来たのではないのでしょうか。
シンガポールに来た際はイギリスの伝統的な３段アフタヌーンティーもいいですが、周りとは一味違ったアフタヌーンティーも試してみるのも良い思い出になること間違いなし。
また、現在シンガポール在住の方々は旅行はおろか国内ホテルにさえ泊まれず息の詰まるこの辛い時期。そんな時だからこそ普段頑張ってくれているご家族へのプレゼントとして、または友達同士目一杯おしゃれして行ったりして非日常気分を味わうのもおすすめです。是非参考にして皆さま素敵な午後をお過ごしください。

＊今回記事の写真は殆どが各ホテル公式ホームページからです。

いつもMehのブログを見て頂いてありがとうございます！
この記事を気に入って頂けたらぽちっと宜しくお願いします