廃止済:コロナ後VTLでバリ旅行!必要書類など準備編

バリ解禁!入国に向けての簡単な流れと必要書類準備編です。

バリ VTL 用意 書類

*2023年現在、入国制限は廃止されました*

コロナが世界の旅行者の足を止めてから早数年…

待ちに待ったシンガポール〜バリ間のVTLシンガポール〜バリ間がVTL(ワクチンレーン)が3月15日から開通したので早速行ってくることに。

今回はシンガポールからインドネシア、バリ入国に向けての簡単な流れと準備編です。

実際に行ってみて本当に必要・不必要だったのかもお伝えします。

*2022年3月下旬シンガポールから出国する日本人並びにシンガポール人の記録

*2022年4月からインドネシア入国は隔離無し

VTL開通!シンガポールからバリ入国の流れ

まずはざっと大体の流れを説明します。

シンガポール:渡航前PCRテスト、その他必要書類など用意

バリ1日目:空港にてVOA(アライバルビザ)獲得とPCRテスト。その後どこも寄らずホテルへ

バリ1日目:隔離用ホテル(最低3泊予約)で空港でのPCR結果が出るまで隔離。陰性ならそれから自由。

バリ3日目:PCRテスト(ホテルの隔離パッケージに含まれている、または自分で手配)。結果がでるまでの隔離は必要なし。

バリ3日目〜出発48時間前まで:自由の身!バリを楽しむ。

バリ出発48時間前:PCRテスト。陽性歴がある人は不要(証明書必須)

バリ旅行・渡航前の必要事項、用意しておくもの

なお各日本語名はMehの適当な訳なので参考程度に留めておいて下さい。

48時間前のPCR検査&陰性証明書

「フライトの48時間前に出た結果」ではなく、「PCRを受ける」のがフライトの48時間前です。

Mehはオーチャード、ラッキープラザにあるMinned Clinicにてやってきました。詳しくは別記事にて。

海外旅行保険

コロナ治療など$20,000以上カバーできるもの。

出国前、チェックインカウンターでしっかりコロナ治療がカバーできる事と$20,000以上保証可能な事が保険の確認書に表記されているかチェックされました。

ワクチン接種証明書

ワクチン証明 シンガポール

シンガポール在住の方は以下のサイトからダウンロードできます。

https://www.notarise.gov.sg/

Recovery Memo

感染歴証明書。コロナに感染歴がある人のみ。

バリでのシンガポール帰国前のPCR検査が免除されます。MOHのウェブサイトからダウンロード可能。

バリでの隔離用ホテル予約

CHSE-Certified、インドネシア政府が安全と認めたホテルリストの中から最低3泊予約。

空港ピックアップ、隔離中の食事、3日目のPCRテストを含めた隔離用パッケージを売っているホテルもあります。

ただ個人的な感想として、テスト結果は結構すぐ出たのと、宅配も充実していたので隔離用パッケージは必要ないかなと思います。

e-CD form

オンラインでできるバリ税関申告書記入。

https://www.welcomebacktobali.com/blog/official-sites-useful-links/e-cd-customs-declaration-form

Peduli Lindungiアプリ

バリ VTL 用意 書類

シンガポールでのTrace Together的なアプリ。携帯にダウンロードして以下のことをする必要あり。

e-HAC記入:オンライン健康状態申告書。

アプリ内で記入、提出。PCR陰性証明とワクチン証明書が必要。

ワクチン証明書申請:インドネシア国内で証明する為。アプリ内で記入、提出。ワクチン証明書が必要。

数日かかる為、渡航前余裕を持って申請する必要有り。…ですが結局反映される事はなく、そして滞在中1度も確認されることはありませんでした笑

同じくレストランなどに入店する際はこのアプリでチェックインする必要あり…らしいのですが誰もしておらず、また1度もチェックされずじまい。よって旅行中このアプリを開いたことは0!

バリでの到着ビザ

Visa on Arrival通称VoL、空港で申請する短期滞在ビザ。滞在期間は30日で途中もう1度延長でき最長60日滞在できる。IDR50,000。事前に換金することをお勧めします。

見せるもの:陰性証明、インドネシア国内で使用するワクチン証明、隔離ホテル予約書、海外保険

APEC Business Travelカードを持っていると必要ありませんでした。

最後に

予約書など当日見せる必要のある書類は画像でもいいようなのですが、おすすめなのが全ての書類を印刷し、各自で持っておく事。

画面だと小さいし、カウンターにまとめていくより各自ばらけて行った方が早くてスムーズでした。

QRコードも印刷、又はスクリーンショットを撮っておいて当日すぐ見つけられるようにしておきましょう。

アプリやアプリ内でのワクチン接種証明など、結局現地で1度も使用しなかったのもあり、正直これ必要だったのか…と思うことが多々あり。ですが勿論きちんとしておくに越したことはないので、ちゃんとしましょう、

次は出発当日のバリ空港での実際の様子をお届けします。

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