InterContinental Phuket宿泊記｜朝食＠PINTO編

２０１９年１１月オープンしたばかりのインターコンチネンタルホテルプーケット。
お部屋も施設もラウンジも、綺麗でおしゃれで素敵なホテルです。
今回はメイン朝食会場である”ピント”での朝食の様子をお届けします。

PINTO｜ピント

朝食会場であるピントは朝は朝食ブッフェ、お昼と夜はアラカルトのパスタやステーキ等の洋食やタイ料理が楽しめるオールデイダイニング。
レセプションがあるメインの建物・ヒルサイド１階に位置し、木のぬくもりと大理石のクールな感じがうまく組み合わさったスタイリッシュかつ落ち着きのある内装です。
椅子はゆったりとしたクッションとアーム付きの椅子。高さも丁度よく座り心地がよかったです。
ただ室内は冷房が震えるくらいきいており、だからなのかテラス席が人気の様子でした。

テーブルに案内してもらったらスタッフさんにコーヒー又は紅茶を頼んで料理を取りに行きます。

パン・アジア料理コーナー

中央にどーんとあるのは木の格子が素敵なブッフェカウンター。
３６０度ぐるりと真ん中の釜を囲うようにいろんな料理が並んでいます。

手前にはこんがりとした表面が美味しそうなパン。
バゲットからライ麦パン、食パン数種やデニッシュ、クロワッサン等色々あります。

ドーナツやパンプディング、パウンドケーキ、朝から甘党もびっくりのデザートの品揃え。
どれも美味しかったのですが何よりのオススメが右のバターミルクパンケーキ！
表面はさっくりふんわりしてますが、中はどっしりしていて中々の食べ応え。
バターミルク風味なので、何もつけずそのままでもとても美味しかったです。

こちらはタイ料理、豚肉と野菜の炒め物。
さすがの地元料理と言うべきか、これが味がしっかりしみこんでいてとっても美味しい。
あまりの美味しさにお代わりしました。

何も入っていないプレーンおかゆ。と、

フライドオニオン、漬物、塩漬け卵などものすごい量のトッピング！
アジア料理はこれ以外にスープや麺がありました。

コールドディッシュコーナー

こちらはサラダやお刺身、フルーツやヨーグルトなど冷たいものが置いてあるコーナー。
シリアルの入れ物が木だったり、立て札もミニ黒板見たいなので可愛い。

ミューズリー、ヨーグルト数種、チアシードなどなど。
牛乳は普通のと低脂肪、そして豆乳がありました。

さすが南国、パパイヤ、スイカ、パイナップル等フルーツがたくさん。
バナナやドラゴンフルーツなど丸ごと置いてあるもありました。

お刺身も新鮮で美味しかったです。飾りのお花が可愛い。

洋食・卵コーナー

唯一のライブステーションはここエッグステーション。
手際のいい女性のシェフがオムレツをテキパキ作っていました。

エッグステーションの前にはカリッカリのベーコンやソーセージ、ベイクドトマトなど洋朝食必須アイテムがずらり。

コールドカッツコーナー

奥には生ハムやパストラミ、サラミ数種、そしていろんな種類のチーズのコーナー…というか部屋がありました。
カットされる前のハムやチーズも丸々置いてあって迫力満点。

飲み物

飲み物はテーブルで頼めるコーヒーやラテ、紅茶。
カウンターにはフレッシュフルーツジュースがたくさんありました。
タイの青紫色のお茶？バタフライティーもあったりして面白かったです。

最後に

ものすごく種類があるとか、ライブステーションが凄いとかではないですが、今まで行ったホテルの中でもトップクラスに良い印象だったインターコンチネンタルプーケットの朝食。
料理の種類も足りないと感じることはない程十分ありましたし、何より一つ一つがとっても美味しくて質が高いものを提供していると思いました。
全体的な雰囲気もいかにもなホテルの騒がしい”朝食会場”！のような感じでは無い、とてもおしゃれでセンスのある店内。
料理の配膳も盛り付けもこだわっており、とても美しく目の保養にもなる朝食でした。
ちなみに内容的に十分オススメできるのですが、何よりホテル周りにはカフェや地元のレストランなどないので、その事を考えても宿泊の際は朝食をつける事をオススメします。

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