InterContinental Phuket Resort｜宿泊記・お部屋編

世界各国から沢山の人が訪れるリゾート、タイ・プーケット。

パーティーのイメージが強すぎて今まで行けていなかった筆者ですが、今年１１月インターコンチネンタルがオープンしたと聞き、やっと重い腰を上げてプーケットへ初上陸しました。
そんなインターコンチネンタルプーケット宿泊記、前回の到着編に続き今回はお部屋について紹介します。

空港からホテルまでの行き方や、ロビーは前記事↓を参照にして下さい。

チェックイン後お部屋までスタッフさんが案内してくれました。
いつもドアを開ける瞬間はわくわくします…オープン！

エグゼクティブルーム

今回宿泊の部屋はクラブラウンジアクセスがついた、エグゼクティブルーム。
クラブフロア練であるビーチサイドに位置しており、ビーチへのアクセスも楽々です。
大きな窓から自然光が入る為部屋は明るく、ベランダからはホテルのプールやビーチが見えました。
いかにも”南国へ来たぞ！”という雰囲気満載でテンションが上がります。笑

入り口から見たお部屋の全体図はこんな感じ。
バスルームと部屋は仕切りで開閉可能で、コンラッド大阪を思い出しました。

仕切りを閉めると独立型のベッドルーム、バスルームに変身。
寝心地抜群のベッドは大人２人がゆったり広々寝れるキングサイズでした。
ただ少し高さがあるので、小さなお子様がいるご家族はお子様がベッドから落ちないよう気をつける必要がありそうです。

窓際から見たお部屋。部屋全体のデザインは勿論のこと、家具や装飾品のセンスが素晴らしい。
黒色が良いアクセントになっていて、カラフルなのに煩すぎずスタイリッシュに纏められています。
自分の部屋の参考にしたいくらいでした。

ベッド脇には部屋の電気を一度に消せるマスタースイッチ、目覚まし、テレビのリモコン。
コンセントはプラグ変換器無しで使える国際型、そして充電器のヘッドが無くても充電できるUSBケーブルもありました。

窓際には大人二人が座れるほどのソファとコーヒーテーブル、ベランダには椅子２脚とテーブルが。
ソファの後ろには電源があるので電池切れを気にせずソファでゆっくり映画を見たり、作業をできるのが良し。

飾りの置物が可愛いミニバーカウンター。
冷蔵庫内にはほんの少しですが自分のものを入れるスペースがありました。

無料で頂ける紅茶はTWG、コーヒーマシーンはIllyのでした。
好印象だったのはミルクはコーヒーフレッシュではなく、ちゃんとした牛乳が冷蔵庫に入っていたこと。
最近結構このようなホテルが増えていて、個人的にコーヒーフレッシュが苦手なので嬉しいかぎり。

バスルーム

こちらがベッドルーム側の仕切りを閉めた状態のバスルームです。
右奥がシャワー、右手前がトイレとちゃんと個室なのが使いやすい。

シャワー、浴槽ともにお湯の温度・出と共に問題なく、浴槽も広々で嬉しかったです。
しかしたまたまかもしれませんが、シャワー室の排水が悪かったのが気になりました。

また仕切りに関しては、子供や小柄な女性だと中から開けようとしても浴槽が邪魔で取手に届かない、または開けるのにかなり力がいる構造。
非力アピールでもなんでもありませんが、実際筆者は外から開けてもらう必要がありました。
開閉自由な仕切り自体は良いアイディアだけに少し残念。

シャンプー等バスアメニティはインターコンチネンタルおなじみのHARNN、
備品は歯ブラシ、ヘアゴム、カミソリ、コットンや綿棒等と万全の備え付け。
タオルはふかふかで、十分な量が用意してあり、バスローブもふわふわで肌触り良く、また生地が厚すぎず重くなかったので良かったです。

収納・荷物置き場

荷物を置く場所と、全体は写ってないですがクローゼットが２つ。
収納スペースはたっぷりあり、高さもあるので丈の長いドレスでも収納可能です。

クローゼットの中には滞在中自由に使える大きな傘、そして帽子とトートバッグ。
１つは女優帽のような鍔の広いものだったので、日差しの強い日中大活躍でした。

最後に

プーケットに来た理由なだけあって宿泊がとっても楽しみだったインターコンチネンタルプーケット。
お部屋は予想を裏切らない素敵な高級感のあるデザインで、色使いや家具のチョイスは家に取り入れたいほどでした。
”見た目の良さ”と”使いやすさ”がきちんと両立していた事、家具や立て付け等細かい部分もしっかりしていた事も高ポイント。
少し気になった点はあったものの、居心地よく、とてもリラックスできた滞在でした。
見た目の良さと使いやすさも含め、カップルや家族での宿泊にもオススメなのは勿論の事、
ホテル周りも騒がしくないし、ゆっくり引きこもるにもぴったりなお部屋ですので、おひとり様でも是非泊まってみて欲しいホテルです。