Sofitel Singapore Sentosa 宿泊記|テラスで優雅な朝食編
孔雀に注意!ソフィテルセントーサで南国リゾート感満載の景色を眺めながら頂く朝食レビュー
シンガポール国内とは信じがたい、緑に囲まれゆったりとした時が流れるソフィテルリゾートセントーサ。
前記事のお洒落なお部屋やプール・ジムに続き、今回は朝食の様子をお届けします。
Kwee Zeen (6:30am-11am, Weekend)
朝食会場はレセプション向かい側にある、オールデイダイニング・Kwee-Zeen。
週末だった為、レストランは混雑。席に案内されるまでに15分ほど列に並びました。
行ったのは9時頃だったので、混雑を避けたい方は早めに行くのがお勧めです。
天井が高く開放感のある店内。
かなり混雑していましたが、配置が良いのと天井が高いおかげか窮屈感はなし。
朝食はビュッフェのみの提供で、混んでいたからかコーヒーや紅茶もセルフサービスでした。
しかしそのコーヒーマシーンの前にも長蛇の列があったので諦めて料理を取りに行くことに…
ベーカリーコーナー
ソフィテルに泊まると楽しみなのがパン。
フランス系ホテルだからと安直な理由なのかはわかりませんが、どこのホテルへ行っても美味しい気がします。
実際クロワッサンやパンオショコラ、パンプティングなど結構人気のようで、かなりの頻度で補充されていました。
バゲットや食パン、ロールパンはもちろん、ワッフルやパンケーキも。
タイミングが良ければ焼きたても頂けます。
ヘルシーなものから子供も好きな甘いものまで様々な種類のシリアル。
お好みでナッツや、かぼちゃのタネを追加しても、良さそう。
フルーツ・キッズコーナー
南国らしく、パイナップルやパパイヤ、スイカなどたくさんのカットフルーツが並びます。
カットフルーツの他にはすももやリンゴ、バナナ、みかんなどもありました。
手前には巣ごとの蜂蜜。個人的にこの巣の部分がサクサクしていて好きなので、これがあるとついとってしまいます。
フルーツはどれも甘くて美味しい。
ホテル朝食ではフルーツを沢山食べるようにしているので、種類豊富で嬉しかったです。
キッズコーナーには野菜スティックやフルーツポンチ、ミロなどヘルシーなセレクションが用意されていました。
ここの台は少し低めにされているので、お子様でもビュッフェ感覚を楽しめるのが嬉しいですね。
サラダ・コールドカッツなど
新鮮なサラダ、ドレッシング。サラダの種類は少なめ。
ハードチーズや青カビ、セミハードなどのチーズセレクション。
ぶどうやクラッカーもちゃんと準備してありました。
ヨーグルトやミューズリーは小分けで取りやすくされていました。
でもMehはヨーグルトとフルーツと混ぜてたくさん食べたいので、少し不便。
ミューズリーはカリカリ、とろとろで美味しかったです。
ホットフードコーナー
奥に”コ”の字に広がっていたのは暖かい料理。
ソーセージやベーコン、野菜グリル、焼きトマトなど洋風アイテムが中心。
側では好きな卵料理を作ってくれる、エッグステーションも。
お兄さんが一人、忙しそうに、でも手際よく作っていました。
頼んだ両面目玉焼きは、黄身が丁度良いとろーり具合で完璧。
サーモンと食べるように持ってきたクロワッサンを黄身につけて食べてたら、すぐ無くなってしまいました笑
ホットフード:アジア料理
もちろん数は少ないけれどアジア系の料理もありました。
全て中華系で、中華焼きそばや野菜炒め、おかゆ、点心など。
その場で作ってもらえるヌードルバーも。
スープはチキンベース、麺は2種類から選べるようになってました。
最後に
天気が良い中、南国リゾート感満載の景色を眺めながら頂く遅めの朝食。
朝食は混んでいたものの、外だったおかげか騒がしすぎることも無く、暖かな空気のほわ〜っとできてとても良い時間を過ごせました。
ただテラスはテーブル同士の間隔がなかなか狭く、真ん中の席になったらちょっと移動が億劫そう。
椅子はものによるみたいですが、ゆったりとしたカーブがついていて座りやすかったです。
料理に関しては、洋風料理がメインでアジアものは少なかった印象。
フルーツ豊富でヌードルスープもあり、パンも美味しかったのでMehは満足でしたが、沢山種類を食べたい!という方には少し物足りないかなと思いました。
ちなみにレストランには私たちの他に、こんなお客さんも。
食べ終わったお皿のパンなどを狙ってきててスタッフさんが一生懸命追い払っていました。
孔雀が間近に見れて楽しいのですが、訪れた際はどうか料理を与えないようにしてください。
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