The Ritz-Carlton 大阪 宿泊記|豪華レストランで頂く朝食@Splendido編
貴族の別邸のような豪華レストランで頂く、リッツ・カールトン大阪の朝食ブッフェレビューです
1997年にオープンした、日本第一号であるザ・リッツ・カールトン大阪。
オープンから20年の月日が経ちましたが今では改装も終わり、お部屋もとても綺麗で快適でした。
今回はそんなリッツ・カールトン宿泊記、1階レストランでの朝食ビュッフェの様子をお送りします・
お部屋編はこちら↓
レストラン:Splendido (6:30am-11:30am)
朝食が頂けるのは1階にあるイタリアンレストラン、スプレンディード。
ロビー同じく重厚感のある素敵な門構え。
ランチやディナーメニューも拝見しましたがとても美味しそうで、期待が膨らみます。
入り口近くのスタッフさんに部屋番号を伝え、テーブルへ案内してもらいました。
大きなシャンデリアが飾られており、クラシカルで落ち着いた内装。
深みのある色合いや家具が素敵で、嫌味のない豪華さです。
テーブル同士の間隔もゆったりしており、周りを気にすることなくゆっくり食事できました。
飲み物を注文後、ビュッフェカウンターへ向かいます。
ビュッフェカウンター
太陽光が降り注ぐ、貴族のサンルームのような明るく素敵なビュッフェコーナー。
向かって左がパン類、真ん中がフルーツやコールドカッツなど冷たい物。
右側に日本食やアジア料理、向かいに暖かい洋食が並んでいました。
飲み物以外ほぼ全てのアイテムがこの1部屋で提供されており、色々歩き回る必要がなくシンプルで良い。
コールドアイテム
大理石が素敵な中央の台はサラダやフルーツ、ヨーグルト、コールドカッツなどお冷たいアイテムが揃います。
グラノラやシリアル類は6種類あり、牛乳、低脂肪牛乳や豆乳の用意もありました。
カットフルーツはパイナップルやキウイ、ドラゴンフルーツなどなど。
その他にもバナナや丸ごとのリンゴやオレンジもありました。
フルーツは熟れすぎなのか、切り方が悪かったのか少し端が少しべちゃべちゃになってたのが残念。
こちらはハム2種、スモークサーモン、チーズ2種、そしてサラダやシリアルに入れると美味しいナッツやアーモンド、クルミなどのナッツ類。
番人受けするのを提供する事には賛成ですが、”リッツ・カールトンブランド”として考えるとにしてはサラダやハムのチョイスが安直すぎるかな、と思いました。
パン・ペイストリー
ホテル朝食で楽しみなのがホテルで焼き上げるフレッシュベーカリー。
リッツ・カールトン大阪も例外ではなく、美味しそうなクロワッサンやパン・オ・ショコラが並んでいます。
ちなみに食パンそしてジュースカウンターはすぐ裏側のテラス部屋にありました。
鮮やかなオレンジが可愛い、小さな一口サイズのフルーツデニッシュ。
ビュッフェでは色々食べたいが為に良くパン類を断念するので、このプチサイズは嬉しいです。
ホットフード
奥はソーセージや焼きマッシュルーム、ハッシュドポテト等暖かい料理が並ぶコーナー。
モザイクや大理石が美しく、ピザの焼き窯がイタリアンレストランだという事を思い出させてくれます。
洋食の他にも春巻きや点心、日替わりスープ、フレンチトーストもありました。
唯一のライブステーションである、エッグステーションでは目玉焼きやオムレツ始めとする卵料理が楽しめます。
こちらが注文した、本日のおすすめ・トリュフオムレツ。
一口食べる毎に鼻までトリュフの香りがぶわっと貫く、これでもかというほど黒トリュフが混ぜ込まれており、何かをつけるなんて勿体無い、そのまま又は塩を少しつけて食べて欲しい1品。
中はふわふわ、口当たりもとても滑らかで冷めても美味しいオムレツでした。
春巻きとソーセージ、2回目のグリルマッシュルーム。ソーセージはジューシーでそのままでも美味しかったです。
和食
毎回日本でのホテル朝食で楽しみなのが、和食コーナー。
これがお目当てだと言っても過言ではありません。
納豆やお漬物は勿論、たらこやミョウガもあってテンションが上がります。
てりてりの油の乗ったシャケと鯖の西京焼き。
その他お蕎麦、ご飯、お味噌汁、京都も近いからでしょうか、湯豆腐もありました。
お腹に優しいプレーンなおかゆも。
梅干しと頂くか、ザーサイや辣油と混ぜて中華風にするか迷いどころ。
やっぱり和食は美味しいです。豪華すぎない素朴なセレクションが心地よく、”ほっ”とさせてくれます。
ただお蕎麦はボソボソしていたのと、ツユが味が濃すぎて断念しました。
ドリンク・スパークリングワイン
最後に忘れてはいけないのが、スパークリングワイン。
朝から飲み放題という贅沢。お酒を飲めない方でもジュースがあるのでご心配なく。
テーブルサーブして頂ける、コーヒーやラテ、紅茶もとても美味しかったです。
最後に
少し田舎の別荘のような雰囲気のレストランで、朝からラグジュアリーな気分を味わえたスプレンディードでの朝食。
内装も素敵なのは勿論、食器類はジノリやリッツオリジナルのノリタケを使っていて好印象でした。
サービススタッフさんは皆キビキビしていて、さりげなくお皿を下げてくれたり、飲み物のお代わりを聞いてくれたりと流石の対応。
ただ料理に限っていうと、トリュフオムレツやパンなどはとても美味しかったのですが、他は普通。
種類が少ないのは良いのですが、その代わりに格別凄く美味しい!ということも無かったのが残念でした。
アラカルトメニューも無かったのも驚きでしたし、もっと凝ったものを提供して欲しかったのが正直なところ。
朝食料金は1人税込6000円程で、スパークリングワインが飲み放題な事を考慮すればお値打ちかと思いますが、純粋に料理を楽しむならここでなくても良い気もします。(料金は2020年2月利用時)
といっても自分が料理に期待しすぎただけであり、全体的にはゆったりできて良い時間を過ごせました。
ちなみに宿泊していなくても混んでなければ朝食の利用は可能ですが、滞在時間は1時間だそうです。
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