Hilton北京|観光にも出張にも!ヒルトン北京エグゼクティブルーム宿泊記
閑静な大使館地区に位置するヒルトン北京。今回はエグゼクティブルームに泊まってきました。
長らく中国の首都として繁栄してきた北京。歴史的建造物も多く、観光人気は勿論ビジネスでも訪れることの多い都市の一つではないでしょうか。
今回はそんな北京の大使館などが集まる国際的なエリアに位置する、ヒルトン北京に宿泊してきました。
アクセス・ロケーション
シンガポールからは約5時間、快適なフライトでした。
荷物もあったので空港からはタクシーでホテルへ向かいます。
ヒルトン北京は大使館が集まる亮馬橋(Liangmaqiao)エリアに位置し、空港からホテルまではタクシーで大体30分ほど。
電車だと1回の乗り換えで行くことができ、最寄り駅のLiangmaqiao駅からは徒歩で10分弱なので、大荷物でない場合はこちらで行ってもいいと思います。
ホテル周辺は中心部に比べると比較的閑静で、近くにはたくさんの飲食店やマーケットもあって個人的に好きなエリアです。
ロビー
吹き抜けの日光が降り注ぐ明るいロビー。
到着後、スムーズにフロントデスクでチェックインを済ませ、お部屋へ。
と、までは良かったのですが部屋カテゴリによって建物が違うらしく、案内もなかったので初めは別の建物の方に行ってしまい、若干迷ってしまう羽目に。笑
フロントに戻りスタッフさんに聞いてエグゼクティブルームがある建物の方へ。
吹き抜けのエグゼクティブフロア?タワー?。
下にはエグゼクティブラウンジが見えました。
キングエグゼクティブルーム:43㎡
泊まったのはエグゼクティブフロアのキングベッドルーム。
部屋は43平米と大きく、スーツケースを床に広げっぱなしにしていても歩く場所は十分にありました。
ビジネスホテルらしく、部屋の真ん中にワーキングデスク。
机と少しベッドまでの距離が近く、体の大きい方だと通る度に体を横にする必要がありそう。
テレビの横にあった立派な棚はミニバーとなぜか金庫。
金庫がここにあるのは結構珍しくて、少しの間考えてしまいました笑
コーヒーマシンとケトルが常備されており、勿論コーヒーと紅茶は無料です。
お風呂場も想像以上に広い!しかもダブルシンク、そして浴槽とシャワーも別々なのが嬉しいです。
お湯の出も温度も申し分なく、大きな浴槽ですがすぐお湯に浸かることができました。
クローゼットは部屋に入ってすぐのところにあります。
ウォーキングクローゼットかと思うほど奥行きがあり、大きくて高さもあるので、コートや裾の長いドレスも余裕で入る大きさ。
この日は珍しくとっても良い天気で、部屋からは遠くのビルまで綺麗に見渡すことができました。
大きな道路が近くにありますが騒音などは一切なく、夜もぐっすり眠ることができます。
大人2人がゆうにくつろげるソファもあって、居心地の良い部屋でした。
最後に
部屋全体のレイアウトとしては入ってすぐ脇にクローゼット、そしてお風呂場、奥にベッドルームという作り。
全体的にシンプルなデザインかつ機能的なのでどの年代の方にも使いやすいと思いました。
サービスに関しては安心安定のヒルトンホテル、という感じ。
ただやはり到着時、まさか部屋が別館にあるとは知らなかったので、せめてどのエレベーターに乗ればいいかとか教えてくれるともっと良かったかなと思います。次記事ではラウンジの様子をお届けします。
ヒルトン北京
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