The Gritti Palace 宿泊記｜豪華絢爛！ザ・グリッティパレスはロビーから凄かった！

こんにちは、旅行好きといえども世界各国まだまだ行っていないところが沢山なMehです。
しかも気に入った場所に何回もいってしまうのでトータルでの行った国・都市の数は中々増えないのですよね…

今回お届けするホテル、The Gritti Palace Hotel Veniceはそんな大好きで何回も行ってしまう都市の一つ、ベネチアにあるパレスホテル。

元々は１５世紀、イタリアの貴族の邸宅として建てられた建物で、時を経て１８９５年からはホテルとして生まれ変わり、多くの著名人をお迎えして来ました。

改装後の今でも当時の玄関や天井、煌びやかなムラノグラスランプや家具等が使われており、古き良きベネチア貴族の気分が味わえる、ベネチアでは知らない人はいない有名高級ホテルでもあり、Mehがずーっと泊まりたかった長年の夢だったホテル。

今回はいつもに増して写真沢山なので、
1)ロビー編、2)お部屋編、3)朝食編、と記事を分けてお届けします。

ロケーション

グリッティパレスがあるのはベネチア本島の運河沿い、ベネチア観光では外せないサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂のほぼ目の前。
一番近いバポレット乗り場・S.Maria del Giglioには歩いて２分、サン・マルコ広場には徒歩１０分弱と観光にも適した立地です。
しかしベネチアの道は石畳、しかも地図にも記せない小さな路地があちらこちらに張り巡らされている為、到着時土地勘が無いままし荷物を持って歩くのは大変なので行き帰りは水上タクシー利用をオススメします。

ベストポジションで大聖堂をいつでも見られるというのはグリッティパレスに泊まったからこそ得られる特権。
昼間の真っ白な大聖堂と青空のコントラストも素敵ですが、夜ライトアップされ運河に浮かび上がる姿は一層神秘的です。

エントランス・ロビー

ホテルには２箇所入り口があってこちらは陸側のエントランス。

もう１箇所はボート用の大運河側。こちらはホテルからボート乗り場へのアプローチです。

ホテルに一歩入るとそこは別世界！
煌びやかな照明、豪華な調度品、床、天井まで…素晴らしい内装に圧倒されます。
しかしいやらしさは一切無く、まるで家のリビングのような不思議と落ち着く空間でした。

花瓶などケースに保管されて飾られているものもありましたが、写真のように使われているランプも全てが芸術品です。

こちらもかなり歴史ある椅子でしょうか…
かなり年季が入っており、座れないようにロープが張られていました。

生けてあるお花も素晴らしいの一言。壁や天井の木の色合いとマッチしています。

チェックインはデスクでゆったりと。
意外にも予約確認書のサインなどの手続きは全てデジタルでした。

ホテルロビーは凄く広いわけではありませんが、ギャラリー兼ホテルショップなどもありました。
そこには所狭しと美術品やホテルに宿泊した著名人などの写真が飾られており、見ごたえバツグン。
サイン帳には過去の宿泊したお客さんのサインがあり、ホテルの歴史の古さを改めて実感します。
ちなみにショップにはホテルのロゴの入った食器やバスローブ、スリッパなどが売られていました。
旅の思い出に購入するのもいいかもしれません。
次回記事はお待ちかねのお部屋編、そして朝食編と続きます。

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