Edge|シンガポール1の品揃え!パンパシフィックホテルのビュッフェでシンガポールを食べ尽くしてきた

豊富な品数、ライブステーションに驚き!シンガポールへ初めて来た方へのおもてなしにもぴったりなエッジのビュッフェディナーへ行って来ました

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
シンガポールは食の国!チキンライスやラクサを始め、インド料理、中華と美味しいものがいっぱいで、日本からわざわざ来てくれる方たちに美味しいものを食べて欲しい思うのは現地にすむ者なら誰でも思う事。しかしそんな多くの料理を数日間の観光のうちに食べるのは無理だし、もし口に合わなかったらどうしよう…と心配にならなくもありません。

そんな不安を解消してくれるのがここ、マリーナベイにあるホテル、パンパシフィックホテル内のビュッフェレストラン、Edge。
定番のラクサを始め中華、マレー、インド等色んなシンガポール料理は勿論、その他色とりどりの国際色溢れる料理を楽しめ、料理の品揃えはシンガポール1とも言われるレストラン。

今回は自分へのご褒美は勿論のこと、日本から来た友人や家族をもてなすのにぴったりのホテルビュッフェディナーの様子をお届けします。

注:訪問はCB前。現在はCovid-19対策によりオーダービュッフェになっています

アクセス・ロケーション

レストランがあるのはリッツ・カールトンやマンダリンオリエンタル等の高級ホテルが立ち並ぶ、マリーナベイ地区にあるパンパシフィックホテルシンガポール。

最寄駅のプロムナード駅からは徒歩で5分ちょっとのところにあってアクセスも良いので、観光や出張での宿泊にもオススメしているホテルです。(宿泊記はこちら↓)

パンパシフィックホテルシンガポール
ロビーは豪華な吹き抜け仕様。1階にはバーもあって、食事後こちらで一杯するのもオススメ。
レストランは3階なのでフロントデスク前のエスカレーター、または奥のエレベーターを使って上がります。

Edge レストラン店内
edge
photo credit: tripadvisor
店内はランチタイムは日がさんさんと差し込む明るいナチュラルな雰囲気。
逆にディナータイムは窓際だと遠くにシンガポールフライヤーのライトアップも見えたりして良い感じです。
初めてだとちょっと迷子になってしまいそうな広いレストランにはブッフェエリアとテーブルエリアがバランスよく配置されており、殆どの席から何かしらのフードエリアに近く設計されている為食べ物まで近いエリアと超遠いエリアとの差があまり感じられないのも良いところ。

勿論、足腰が悪いなどの理由でビュッフェに近い方が良い、と言う方は事前にレストランにリクエストしてもいいと思います。

画期的!ビュッフェシステム
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
テーブルにはカトラリーの他ナプキン、ランチョンマット、塩胡椒などが置いてある入れ物。
その入れ物の引き出しを開けると、出て来たのは番号が書かれた札があります。

なんとこちらの札、複数ある出来立てのパスタ等を作ってくれるライブステーションでシェフに渡すと、その場で料理を待つ事なく後ににスタッフさんがテーブルまで持って来てくれる仕組み。
各々この札を持って、いざビュッフェカウンターへ。

広々ビュッフェカウンター:サラダ・コールドカッツコーナー
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
こちらの一角はサラダやフルーツ、ハムやサラミなどのコールドカッツ、チーズなどがずらり。
新鮮なお野菜から種類豊富なドレッシング、そして奥にはタイサラダやリンゴサラダなど沢山。

裏側には前菜にもデザートにもぴったりの見た目鮮やかなカットフルーツが沢山並んでいました。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
こちらのレストランで一押しは、各料理のジャンルに出来立てを食べられるライブステーションがある事。
サラダコーナーでは、シンガポールの伝統的なごちゃ混ぜサラダ、ロジャックが頂けます。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
歯ごたえのいいキュウリや甘酸っぱいパイナップル、もやし等を甘辛いソースで和えたロジャック。
パイナップルとピーナッツたっぷり入れるのがMehお気に入りです。
美味しいので是非試して見て下さい。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
チーズやコールドカッツも予想以上に種類豊富でした。

新鮮なシーフードコーナー
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
ホテルのビュッフェでメインと言っていいほどのシーフードコーナー。
大きいカニ足が豪快に盛られている様子には毎回テンションが上がります。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
生牡蠣も大人気。目の前でシェフが忙しそうに剥いていました。

嬉しいお寿司などの日本食も
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
お刺身はシェフに好きなものを伝えたらその場で切ってくれます。
他に汁物やたこ焼き、エビフライなどの暖かいお料理もありました。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
うどんとお蕎麦、冷奴や薬味。

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日本食大好きなMehは大体この辺ばかり食べています。幸せ。

豊富な洋食メニュー
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
ピザはマルガリータやシーフードなど3種類、焼きたてのトロトロのチーズと香ばしい香りのピザは取らずには入られません。
ビュッフェ中はお腹にたまるから…と避けがちですが、一切れが小さくかつ薄め生地なのが嬉しい。
注文すると作ってくれる生パスタも、結局頼まずには入られませんでした。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
ひときわ目を引くローストビーフ。シェフが目の前で好きなだけカットしてくれます。
食べ応えあるお肉はそのままでも美味しいけど隣にある温められたグレービーソースをたっぷりかけると更に良い。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
他にもポテトグラタン、野菜のソテー、ビーフシチュー、お魚のソテーなどずらりと並ぶ
写真のフランスの羊肉煮込みは、お肉がほろほろと柔らかくて美味しかったです。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
一緒に行ったグループ内での最大のヒットはクレイフィッシュ(小さなロブスターみたいなもの)のカレーソース焼き。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
身がプリップリの弾力あるクレイフィッシュは甘めのカレーソースとあってとても美味しい。
納得の人気ぶりでシェフが忙しそうに焼いては補充してました。

忘れてはいけないシンガポール料理
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
これまでの料理数でもうかなりのバラエティなのに、まだまだ終わらないのがエッジのブッフェ。
広いビュッフェカウンターの約半分はシンガポールに来たら絶対食べて欲しい、ラクサやチキンライスを始めとする中華、インド、マレー系の様々なシンガポール料理がずらり!

上のライブステーションではシェフがラクサや、海老の出汁がたっぷりでたスープが美味しいプラウンヌードルを作ってくれます。
ココナッツミルクを使ったクリーミーで少し辛いラクサは有名店に劣らぬ味でとても美味しかったです。


Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
鶏肉のエキスで炊いたご飯とジューシーな鶏肉が合う、シンガポールチキンライスも。
茹でたのとローストしたのお好みの方を、または勿論両方でも好きなだけオーダーできます。

その他に胡椒が効いたスパイシーなスープが食欲をそそる肉骨茶もありました。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
こちらもシンガポール名物のカニと甘辛いソースの素晴らしいコンビが堪らないチリクラブ。
手の汚れを気にせず食べるのがコツで、また奥にある表面がさっくりとした揚げパン、マントウをソースに絡めて食べると止まらないので注意です。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
その他中華料理や、中華とマレー要素が融合したプラナカン料理も是非試して欲しい。
牛肉と鶏肉の串焼き、サテーはそのままでも味がついていて美味しいですが、ピーナッツソースをたっぷりかけて食べるとなお良し。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
インドのチキンカレーや野菜カレー、チキンタンドリーなどなど。
カレーは勿論インドの炊き込みご飯ビリヤニ等どれもスパイスが効いていて本格的な味を楽しめます。

盛りだくさんのデザート
Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
お料理をいっぱい食べたい気持ちは分かりますが、デザートの為にお腹のスペースを空けとくのをお忘れなく。
デザートコーナーには生チョコやパンプディング、シュー、スコーン、ショートケーキ他数種魅力的なデザートたちが所狭しと並びます。

大人も子供も嬉しいチョコレートフォンデュもあって、フルーツのみならずケーキにもたっぷりかけるのも可能。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
プチガトーは甘酸っぱいレモンカードとメレンゲのサクサク感が楽しいレモンタルトやベリーフィナンシェなど。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
カラフルな見た目が可愛いシンガポールの伝統的なお菓子もたくさん。
色には驚くものの、実際は優しい甘さでもちもち食感のものが多くて日本人の舌に合います。
和菓子にも似た感じで暖かい緑茶が欲しくなる味。

Edge パンパシフィックホテル シンガポール ビュッフェ
お腹いっぱいだけど甘いものは食べたい…って時にぴったりのアイスクリームはバニラの他ストロベリーチーズケーキや小豆、クッキークリームなど種類が多く、良い意味で結局食べ過ぎてしまいそう笑

ちなみにMehはアイスクリームにチョコフォンデュのチョコレートをかけてパリパリにするのが好きです。
そのほかにも焼きたてを楽しめるワッフルコーナーもあって最後まで盛りだくさんのビュッフェでした。

最後に
パンパシフィックホテルシンガポール
これまで何度も行っていますが、曜日によってテーマが違ったりして毎回飽きることなく楽しめるエッジでのブッフェ。
チリクラブやチキンライス、サテー、ラクサ、プラナカン料理などシンガポールならでは料理を一度に楽しめるので訪星された方々は勿論のこと、その他のメニューも豊富な在住者も楽しめるラインナップには毎回圧倒されます。

ホテルなので特別感もあって来てくれた方へのおもてなしにぴったりだし、初日に食べて後日気に入ったものをホーカーズ等で食べる…と効率良くシンガポールの食文化を楽しめるのでとても喜ばれます。
またブッフェなのでメニュー選びなど気を使わなくて良いので新年会などの何かしらの集まりにも使えて何かと重宝するレストラン。
お腹いっぱい食べた後はマリーナベイまで夜景を見に少し歩くのも良し、または素敵なホテルロビーのバーで食後のひと時を過ごすのもおすすめです。

Edge Food Theatre

*12歳以下は子供料金で半額。料金や時間帯などは執筆時の情報です。
*記事内の料金、サービス内容、情報等は訪問当時のものです
*記載料金に税、サービス料が加算されます(Netと書かれたもの以外)
*内容、料金、予約など詳細に関しては直接販売元にお問い合わせください
*記載のサービスや特典、料金等は各店舗が予告なしに変更可であり、このブログがそれらを保証するものではありません

-ランチビュッフェ (12pm – 2:30pm)
土日 Lunch: SGD62.00++, 
-ディナービュッフェ (6:30pm – 10:30pm)
月火 Dinner: SGD78.00++
水〜日 Dinner:  SGD88.00++

住所:3rd floor Pan Pacific Singapore Hotel, 7 Raffles Blvd, Singapore 039595 
予約:電話またはオンライン予約サイトCHOPE

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