The Ritz-Carlton 大阪|貴族気分!クラシカルで豪華なホテル宿泊記

重厚感のある内装、暖炉や美しい調度品…一歩入ると幸せな空間が広がるリッツ・カールトン大阪、宿泊レビュー。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
ザ・リッツ・カールトンといえば、世界的にも有名なラグジュアリーホテルブランド。
マリオットインターナショナルに属し世界各国でシティ・リゾートホテルを運営、日本では2020年3月時点で4箇所にホテルがあります。
そしてここ大阪には日本初のザ・リッツ・カールトンホテルとして1997年にオープンしました。

アクセス・ロケーション

ホテルがあるのは百貨店やオフィスが集まる大阪の中心地、梅田。
繁華街として栄えており、ショッピングやグルメも楽しめ、ヒルトン、インターコンチネンタルやウェスティンと外資系ホテルも多数進出している地区です。
ホテルの最寄駅は大阪駅並びに梅田駅等、ハービス大阪方面に歩いて15分ほど。
駅近というには少し距離があり、宿泊中結局駅まで行くにタクシーを何度か利用しました。
しかし駅からは地下道でホテル地下入り口まで繋がっているので、雨の日でもスムーズにアクセスできるのが嬉しい。

ちなみに以前宿泊したコンラッド大阪もリッツの客室窓から見えるくらい近かったです。

コンラッド大阪宿泊記(客室, 朝食編)はこちら↓

エントランス・ロビー
リッツ・カールトン大阪 宿泊記
リッツ・カールトン大阪といえばこの堂々とした重厚感のあるエントランス。

車が着いた瞬間、ドアマンの方がささっと駆け寄り、ロビーまでエスコートしてくれました。
当たり前ですがしっかりとした対応に安心します。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
シックな色合いのロビーは落ち着いた雰囲気。
至る所に豪華なシャンデリアがあり、まるで貴族のお屋敷に招かれたかのよう。

豪華だけど嫌味の無い、ヨーロピアンクラシカルな内装が素敵です。
ロビーに入ってすぐ右側のフロントデスクにてチェックイン。
チェックインもスムーズで、担当して頂いた方も荷物を手伝って頂いた方も良い方々ばかりでした。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
チェックインが終わると、ベルスタッフさんがお部屋まで案内してくれます。
途中には本物の暖炉!その他にも細工が素敵な調度品があちらこちらに飾られていました。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
各階のエレベーターエリアにはクラシカルなキッチンウェアが飾られていました。

スーペリアルーム(43㎡)
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今回泊まったのは一番スタンダードなスーペリアルーム。
窓からの景色は堂島川や周辺のビルが見えるシティービューで、コンラッド大阪も見えました。

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窓際からみた感じ。
お部屋はクラシカルなデザインで、全体的な淡いクリームの色合いの中ソファやカーテンのロイヤルブルーや調度品の重厚感ある色合いが映えるデザイン。

キングベッドは180cmのフルサイズで、大人2人と小さなお子さんなら楽々添い寝できる大きさ。
硬さもちょうど良いふんわり具合で、寝心地も良かったです。
ベッドボードも厚みがあるのでそのまま寄りかかってテレビを見られるのが嬉しい。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
ベッド脇にはランプの他電話、電気や自動カーテンのスイッチ、メモパッド。
コンセントはどの国のプラグもさせる国際型、その上USBケーブルをそのままさして充電でき便利でした。

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ランプや机を始めとするどの家具も重厚感があって素敵。
ベッドルームの明かりはベッド脇や机の上のランプやスタンドライトのみで、電気を全部つけても夜は少し暗め。
しかし各ライトが明るいので暗すぎるというわけではなく、お部屋のデザインと合って同じく落ち着いた雰囲気で調度良い明るさに感じました。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
机の上にはメモパッドやホテルの案内、プロモーションやお知らせなど。
ここのコンセントも国際型とUSB型両方ありました。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
クローゼットは裾の長いも入る高さで、ハンガーが沢山入っているのが嬉しい。
中にはパジャマ、バスローブ、アイロン。金庫はノートパソコンも入る大きなタイプで使い勝手が良かったです。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
入り口入ってすぐにはミニバー。
無料のお水が4本、そしてネスプレッソ、紅茶も無料で頂けます。
いつもは有料の冷蔵庫に入っているソフトドリンクやお酒等あまり利用しませんが、山崎の12年はちょっと惹かれました。

バスルーム
リッツ・カールトン大阪 宿泊記
豪華な大理石のバスルーム。洗面台は明るく、ダブルシンクなのも嬉しい。
ただその分化粧品やメイク道具が置ける場所が限られ、色々と持ち物が多い私はシンクに色々物が落ちて大変(笑)
ただこれは普通の量なら問題無いと思いますのでご心配なく。

トイレはちゃんと鍵が閉まる個室タイプで、個人的に嬉しいポイント。
オープンなのだと友人と泊まるときとか気を使うので…(匂いとかプライバシーの関係で)

向かって左の浴槽は、ハンドシャワー付き。
お湯の出も速さも文句なし、カーテンもあるので水が飛び散らず良かったです。
シャワーブースは写真では見えないですが右手前にありました。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
シャワーブースにはハンドシャワーは無く、固定シャワーヘッドのみ。
お湯の出、量と共に申し分無かったけどやっぱりハンドシャワーも欲しいなあと思ったり。
わがままを言うとしたら少し狭く、圧迫感あるなと思いました。

アメニティはリッツ・カールトンブランド共通のAsprey。
香りが良く、結構お風呂上がった後も良い匂いが続くので好きなアメニティブランドの一つです。

リッツ・カールトン大阪 宿泊記
アメニティは歯ブラシ、カミソリ、コットンなどすべて揃っていました。
引き出しに入っていたので、洗面台は全部自分の物が置けて良かったです。

最後に
リッツ・カールトン大阪 宿泊記
知り合いからリッツ・カールトン大阪はいいよ、と事前に聞いていたのと、今のところリッツ・カールトンホテルはどこへ行っても対応が良かったのもあり楽しみだった今回の滞在。
その期待通り、どのスタッフさんも丁寧かつフレンドリーな対応で、流石だなと改めて感じさせられました。
何より素敵だったがロビーやギフトショップがあるホテルの公共スペース。
クラシックで重厚感のある内装、暖炉や美しい調度品、歩いているだけで幸せな空間でした。
ただレストラン利用の方など多分宿泊者以外の人でいつも溢れていて、ゆっくり座って雰囲気を楽しめなかったのが残念。
レストランも人気なのでこればかりはしょうがないのかもしれませんが…

その代わり廊下や客室はとても静かでゆったりとした時間が流れており、なんともラグジュアリー。
お部屋もとても清潔で落ち着く内装。
フィットネスセンターやスパも利用しリフレッシュ、充実したホテルステイになりました。
次回記事では朝食の様子をお届けします。
 

ザ・リッツ・カールトン大阪
住所: 〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目5-25
電話:06-6343-7000




関連記事↓
リッツ・カールトン大阪:朝食編

リッツ・カールトンに泊まるなら持っておきたいアメックスSPGカード

 
どうせ同じ支払いなら、今後のホテルで使用できるポイントが貯まる方がいいと思い、旅行時は勿論日常的に使用しているこのカード。
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