シンガポールの変わり種アフタヌーンティー@Tea Bon Zen Mind
センスの良いお土産にも大人気のお茶屋さんにアフタヌーンティーに行って来ました
こんにちは、Mehです。
アフタヌーンティーといえば、思い浮かぶのがスコーン、サンドイッチ、スイーツの伝統的な三段トレーのイギリス式。
シンガポールも元イギリスの植民地だっただけに、アフタヌーンティー文化は有名です。
その中でも今回は一味変わったアフタヌーンティーを頂きにTea Bon Zen Mindへ行ってきました。
注:お店は移転済み、今記事は元々あったエメラルドヒル店です。
Tea Bone Zen Mindはシンガポール人女性がオーナーのお茶屋さん。
店内には伝統的なお茶からオリジナルティー、シロップやお茶菓子までなど所狭しと並んでいます。
色んなお茶やアレンジ方法を楽しんでもらおうとアフタヌーンティー改め”ティーサンプリング”を始めたそうです。
アクセス・ロケーション(移転済み、下記地図は移転後)お店はエメラルドヒル奥の閑静な住宅街の中。
最寄駅はサマセットMRT、駅から歩いて大体10分ほどです。
*お店はエメラルドヒルからオーチャードのマウントエリザベス病院の近くにお引越し
入り口には看板も何もなく、知らなければ通り過ぎてしまいます笑
最初は不安になるかもしれませんが、勇気を出して木の扉をあけてみましょう。
玄関で靴を脱いで上がったら、定員さんにティーサンプリングの旨を伝えましょう。
1階はお茶屋さんとして営業、ティーサンプリングは2階に案内されます。
歴史あるプラナカンショップハウスの店内は圧巻。
店内にある橋や階段有様は千と千尋の旅館内を彷彿とさせます。
ちょっとハリーポッターの動く階段のところにも似てるかも。
モダンで落ち着いた色合いの内装に早くもリラックスモード。
皆が揃ったところで、ティーサンプリングスタートです。
最初は冷たいアップルウーロンティー。
暑い中、外でお店を探すためうろうろした身には嬉しいスタートです笑
カップがビーカー?試験管みたいで可愛い。
後ろのおせんべいのようなものは発酵した大豆を使った東南アジアの食べ物・テンペイ。
手前はなんと砂糖漬けのハイビスカス。
横のお酒(ブランデー?)はお茶に入れて、味と風味を変化を楽しみます。
お次はお茶の煮卵。(ペアリングのお茶はメモ忘れ)
しっかり味のしみた卵は半熟のとろっとろで食べるのが勿体無いほどでした。
次はホッとする味のお出汁が美味しいふわふわの揚げ卵豆腐?と練り物。
明石焼きみたいで美味しかったです。
この後に旨味たっぷりの肉厚の椎茸が出たのですが写真に撮り忘れてしまいました。
最後はデザート、チョコレートティーケーキとアールグレイティー。
こちらはヨーロッパのマシュマロ?クリームをコーティングされてるお菓子。
最後に
デザートづくしかと思いきや、ほとんどは甘いものではなくびっくり。
一品一品お茶と良く合うように考えられており、また品物毎に合う食器に変えられていたのがよかったです。
店内はゆったりとした時間が流れ、お店を出たのは3時間後。
他のお客さんもいらっしゃいましたが、そちらもリラックスした様子で静かにお茶を楽しまれてました。
もちろん気に入ったお茶やお茶菓子は1階のショップでも買えます。
サンプリングは予約制ですがショップはふらりと立ち寄ることもできますので、贈り物や自分へのお土産探しにもオススメです。
Tea Bon Zene Mind
住所:18 Jalan LAda Puteh, Singapore 228930
電話:(+65) 6334-4212
営業時間:月〜土 午前11時〜午後7時、日祝日休み