So SPA Singapore|セントーサ島の自然に囲まれた一軒家スパでリラックス

もともとからネットで評価が高く、ずっと気になっていたSo SPA体験記です。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
So SPAはシンガポールのセントーサ島にある自然いっぱいリゾートホテル、ソフィテルセントーサ内のホテルスパ。

今回ソフィテル宿泊プランの中に1時間マッサージが付いていたので行って来ました。

リゾート感満載のホテル宿泊記はこちら↓

アクセス

So SPAがあるのはセントーサ島のど真ん中。
モノレール駅からも遠く、公共交通機関で行くのは少し難しいのでタクシーかビボシティから出てるホテルのシャトルバスで行く必要があります。
ちなみにスパはホテルとは別の場所なので、タクシーやシャトルバスに乗る際は行き先をちゃんと伝えましょう。
 
So SPA:ロビー
ソフィテル スパ So SPA シンガポール
So SPAはホテルから離れた周りを緑に囲まれた一軒家。
大きな敷地内にスパルームやスパ施設が入った建物と屋外プールがあります。
お屋敷のような素敵なアプローチのある入り口を入ると、暖かみのあるロビーのお出迎え。
すぐスタッフさんが気づいてくれ、テーブルに案内してくれました。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
スパではリラックス目的のマッサージから体を解すタイマッサージ、フェイシャルまで色んなメニューが揃っています。
スタッフさんと相談し、今回は体全体が凝っていた為筋肉を解してくれるディープティシューマッサージ(60分SGD180++)をチョイス。
ちなみに今回選んだディープティシューや他のマッサージはオイル使用だそうです。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
メニューを選んだ後は、お茶を頂きながら基本情報や体調などを記入。
その後スタッフさんに案内されてロッカーへ。

ロッカー
ソフィテル スパ So SPA シンガポール
ロッカーはとても広く、数も沢山!写真の鏡の中に写っているロッカーの裏側にもずらりとあります。
大人1人広々と着替えられる着替え室も2部屋ありました。
ただ色合いもそうですが、家具や天井など全体的に歴史を感じさせます。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
化粧台にはヘアドライヤーやコットンや綿棒、乳液などのアメニティ諸々。
くしは部屋にあったのと同じ木製で、少し使いにくかったです。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
ロッカーの中にはローブと使い捨てのパンツ、サンダル、タオルなど。
ハンガーは1本で、丈が長いワンピースなどは下が擦ってしまうのでたたんでしまう必要があります。
鍵は番号式で、鍵を持ち歩かなくていいので便利でした。

ガーデンプール
ソフィテル スパ So SPA シンガポール
So Spaにはシンガポールのスパには珍しく、プールやジャグジーなどの施設が豊富で、スパ利用のお客さんなら施術前でも後でも自由に使って良いそうです。
高級別荘の一角のような雰囲気のこちらのプール、片側が2mととても深くなってるタイプなので入る際はお気を付けください。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
そしてこちらはSo SPAご自慢の、滝のあるプール。
プールに浮かびながらできるヨガマットもあり。
広々とした敷地や滝のプール、古き良きホテルらしさが垣間見れます。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
しかし、いざ近寄ってみるとなんだか少し汚い感じ…?
水が濁っているのかただ単に底の色なのかはわかりませんが、入る気は起きませんでした。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
良いな、と思ったのは女性専用のプールがある事。
専用プールへ繋がる道はちゃんと仕切りで区切られていました。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
こちらが女性専用のプールで、女性用のロッカールームから直接アクセスできます。
夕暮れだったのもあって、誰もおらず、驚くほど静か。
ただそれに合間ってか古さと不気味さが合間ってこちらも正直入る気は起きませんでした。

ちなみに緑色のバリケードの向こうは以前はスパ施設でしたが、新しいホテル建設の為今は仕切りまでとアクセスが限られています。
また、行った時はその日の工事は既に終わっていましたが日中は施術部屋からも騒音が聞こえるそうですのでスパ予約をする際は注意。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
お水を飲みながら待っていると、施術の時間になりスパのスタッフさんが迎えに来てくれました。

トリートメントルーム
ソフィテル スパ So SPA シンガポール
案内されたのは建物の2階。
とても広く、専用のペディキュアルームなどもあったりで昔はかなり流行ってたのかなと思わせる内装。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
今回通して頂いたのはカップルルーム。
室内はリラックスできるように薄暗く、ヒーリングミュージックが流れていました。
奥にバスタブや洗面所もありましたが、今回は使用せず。
ベッドは固めで寝心地は可もなく不可もなくといった印象…ただどうしてもカペラのふわふわな顔当て部分を思い出してしまいました。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
施術前に奥の椅子に通され、スタッフさんがマッサージの説明と強さの確認をしてくれます。
オイルはラベンダー、ローズマリー、ペパーミントの中から選べました。

マッサージに関しては流石ホテルスパ、といった感じの丁寧な施術。
時々強さの確認もしてもらいながら、肩と足を重点的に凝り固まった体をほぐしてもらいました。

良い香りとゆったりとした音楽の中リラックス…1時間があっという間に過ぎてしまいました。

シャワー・ジャグジー
ソフィテル スパ So SPA シンガポール
ロッカーに戻り、オイルを落とすためシャワー。
3室ある個室はどれも十分の広さがありますが、タオルとか水着とか掛けるところがあればもっと良かったと思います。

ちなみにシャンプーや更衣室にあったボディーローション等はフランスのアメニティブランド、テマエ。
初めて使いましたが、ホテル部屋にあったランバンの方が個人的に好みでした。

ソフィテル スパ So SPA シンガポール
ジャグジーは暖かいのと冷たいところと2箇所、両方とも狭め。
暖かい方は10分ほど入るとじんわり汗が出るぐらいの温度で、結構ぬるいところが多い中熱めなのは嬉しい。
ただこちらもタイルや壁、全体的に古さが目立っており、また他にもサウナなどありましたが電気が消えててやってるかどうかさえも不明でした。

最後に
IMG_20200329_204543
もともとからネットで評価が高く、ずっと気になっていたSo SPA。
施設も広く、プールの種類も沢山あり、マッサージ+αで1日中楽しめる事を考えると満足感はあるかもしれません。
しかし全体的に老朽化が進んでおり、音楽もなく、ちょっと寂しい感じが否めませんでした。
また他に人もおらず、広い中貸切状態だったからか少し怖くもありましたが、これで人がいて、日中で賑やかさもあれば少しは印象も違ったのかな、と思います。
マッサージに関してはどうしても施術して頂いた方にもよってしまいますが、正直これだったらここでなくても良いかな、といった印象。
今回のマッサージは宿泊プランの特典だったのでその事を考慮すればお得だと思いますが、正直の所改装でもしなければリピートはないかなと思います。
ホテルは良かっただけに、少し残念でした。

So SPA

電話:(+65) 6708-8358
営業時間:11am – 8pm(最終受付7pm)

*記事内の料金、サービス内容、情報等は訪問当時のものです
*記載料金に税、サービス料が加算されます。(Netと書かれたもの以外)
*内容、料金、予約など詳細に関しては直接ホテル又はプラン販売元にお問い合わせください
*記載のサービスや特典、料金は各ホテルが予告なしに変更可であり、このブログ記事がそれらを保証するものではありません



関連記事↓
カペラホテル:Aurigaスパ編

セントレジスシンガポール宿泊記:スパ施設編

ソフィテルシンガポールセントーサ宿泊記:お部屋編