Regent Singapore｜大満足アフタヌーンティー＠Tea Lounge

うららかな午後のひととき、たまには家族や友人とアフタヌーンティーなんていかがでしょう。
シンガポールは元イギリス領ということもあってか、色んなホテルでアフタヌーンティーを提供しており、ラッフルズホテルやリッツカールトンなどの有名どころは予約を取るのが難しいと言われているほどです。

そんな中在住の方々から良く聞く”リージェントホテルのアフタヌーンティーは良い”、という声。

今回その真実を確かめるべくリージェントホテルの平日アフタヌーンティーへ行って来ました。
注：訪問はCB前。現在はCovid-19対策によりテーブルサービスのみ

アクセス・ロケーション

リージェントホテルがあるのはシンガポールのお買い物通り、オーチャードロード。
しかしショッピングエリアからは離れており、周りを緑や高級住宅地に囲まれた比較的静かなタンリン地区に位置しています。
オーチャード駅から歩くと15分程、またはバス36番に乗るとホテル目の前のバス停まで連れて行ってくれます。

Tea Lounge at Regent Hotel Singapore 

アフタヌーンティーが頂けるのはホテル１階、正面玄関から入って右側にあるティーラウンジ。
広々とした入り口にてスタッフさんに予約の旨を伝え、席へ案内して頂きます。

ちなみに平日は３段アフタヌーンティー、週末はブッフェ式のアフタヌーンティー…と聞いていたのですが目の前のブッフェカウンターは何…？

席はグループに最適なソファ席とテーブル席。
クラシカルな内装の中にトロピカルなグリーンと木網？の椅子良くマッチしており、ボタニカルな雰囲気を演出しています。
今回は２名だったので上写真はじにあるテーブル席でした。

テーブルは２名使いだと広々、それ以上は少し窮屈かなといった広さで、椅子は背もたれにカーブがついておりとても座り心地がよかったです。

メニュー：Weekday Afternoon Tea

席へ着くとスタッフさんがメニューの確認と説明をしてくれます。

平日は３段のアフタヌーンティーだけかと思いきや、冷たい前菜やデザートはお代わり自由のビュッフェ、スコーンや温かいセイボリーは３段セットにて提供されるとの大判振る舞い。これは嬉しい誤算！
グリフォンの紅茶、またはコーヒーを１人づつ選んで、ブッフェカウンターへ。

ブッフェカウンター：前菜

まず最初に向かったのはサラダやサンドイッチ、パンが置いてあるカナッペコーナー。
お庭をテーマにしているのか緑いっぱいで、ガーデニングを彷彿とさせる飾り付けが可愛いです。

見た目も華やかなミニサラダ各種。

ベジタリアンフィンガーサンドイッチも。

もりもりのハムとスモークターキー、チーズ、お供のぶどうやジャム、ドライフルーツなども。
そのほかに好きなドレッシングを選べるサラダコーナーもありました。

ハムはほんのり蜂蜜が香り、そのまま何もつけずに食べてもジューシーでとても美味しかったです。

ちなみに紅茶はグリフォンのアールグレイクラシックをチョイス。
香り高く、すっきりとストレートで頂くのがオススメです。

Three Tier Afternoon Tea Set 

しばらくしてお待ちかね、三段セットが到着！
これぞアフタヌーンティー！という感じで気分が上がります。

一番上はミニキッシュ、燻製ターキーチーズとほうれん草の２種。
スタンドはティーラウンジのロゴ入りと、小さなところですが特別感があって良い。

プレーンスコーンとクランベリースコーン、その下に忘れてはならないジャム、クロテッドクリーム。
そしてなんとクリーミーで甘酸っぱい、食欲をそそるレモンカードも添えてあったのが嬉しい驚き。

スコーンは外サクッと中はふんわりで終わりがけお腹いっぱいでも手が伸びるほど美味しかったです。

見た目も華やかなフィンガーサンドイッチ盛り合わせ。

トリュフタマゴサンドやローストビーフ、スモークサーモンが挟まれたイカ墨のマカロン等オリジナリティあふれるセレクション。

小さめサイズなのでいろんな種類が試せるのも嬉しい。
１つ１つ楽しみながら頂けました。

ブッフェカウンター：デザート

豪華な前菜を楽しんだ後は、忘れてはならないデザートタイム！

ここまで盛りだくさんな内容に結構お腹いっぱいですが、デザートは別腹。
ガーデンを模した装飾に、華やかなミニケーキがずらりと並んでいます。

たっぷりチョコを使ったファッジケーキ、ベリーケーキ、コーヒーパフェなどフレーバー様々。

お花を模ったローズアップルシューや、見た目も涼しげな柚子のグラスデザートなどもありました。