LINO Pasta Bar｜シンガポールでカジュアルに本格パスタを楽しめるお店

市内からは少し離れた住宅街、ブキティマにあるお気に入りのイタリアンレストラン、LINO。そのリノがカジュアルに手作りパスタを楽しめるパスタバーをアクセスのしやすいオーチャードに2019年末オープンしたということで行って来ました。

アクセス・ロケーション

LINOパスタバーがあるのはオーチャード通り、伊勢丹のすぐ裏にあるショーセンター。3階のレストランが集まるフロアの奥にあります。同階には同じくレザミグループ経営のリーズナブルな天丼のお店・天仁があり、このLINOパスタバーは以前天丼を食べにいった際見つけました。

LINO Pasta Bar 

店内はかなり小さめでシンプル。暖かみのある壁の色合いと家具が家庭的なビストロのような雰囲気を少し醸し出しています。しかし机も小さめ、廊下側もフルガラスと全体的にとてもカジュアルでした。

メニューはQRコードで読み取るのと、紙媒体のもの両方ありました。
ランチメニューは3コースSGD22.00と色んなパスタが楽しめるコースSGD32.00++の2つ。とてもリーズナブルな価格帯です。今回は３コースの方で、せっかくなので2人とも前菜、パスタ、デザート共に全て違うのを選んでみました。

前菜にMehが選んだのは生ハムとメロン。メロンは固めでしたが生ハムとの相性は言わずもがな。思ったより量があって驚きました。

友人が頼んだシーザーサラダ、温玉付きはこちらも量が意外にあり、新鮮で美味しかったです。

前菜が食べ終わった頃メインのパスタは出来立ての状態で届きます。明太子クリームはクリーム感と明太子が好み。パスタはもっちり歯ごたえがあり、ソースと良く絡んで美味しい。かなりパスタに弾力があるので食べ応え抜群でした。
友人のペンネアラビアータはトマトの酸味強めのソースとイタリアンソーセージがよくあっていました。

デザートはチーズケーキかティラミスから選べました。どっしりしたチーズケーキはよく冷やされており、舌触りなめらかでとても美味しい！見た目より重くなく、甘さもちょうどよくペロリと食べてしまいました。ティラミスもクリーミーでココア感強めで良い。店内はかなりカジュアルですが、場所柄このお値段、しかも量も良心的なのも嬉しい。コスパはかなり良いし、1人でも入れそうな雰囲気、かつスタッフさんもフレンドリーなので今後も色々活用できそうなお店だと思いました。

LINO Pasta Bar

住所：1 Scotts Road, #03-23 Shaw Centre, Singapore 228208
営業時間：11:30am – 3pm, 6 – 10pm 定休日なし
予約：公式ホームページからオンライン予約
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