Hilton 北京王府井｜シックな雰囲気が素敵なホテル宿泊記
重厚感のある雰囲気がとってもMeh好み！お買い物通りにあるヒルトン王府井に泊まって来ました
北京中心部にあるショッピング通り王府井。ラグジュアリーからカジュアルまで取り揃えるショッピングモールや、ムカデなどゲテモノ類がたくさん売っている路地など毎日地元民や観光客で賑わうショッピング通りです。
今回はそんな王府井通りにあるヒルトン王府井での宿泊記をお届けします。
同じ北京市内にある、ヒルトン北京の宿泊記はこちら↓↓
どちらのヒルトンに泊まろうか迷っている方は是非ご参考にしてください。
ロケーション
ヒルトン北京王府井があるのは、王府井の中でも比較的大きなapmショッピングモールの裏側。近くにはお店が沢山あり、食べるものにも困りません。
空港からはタクシーで40分〜1時間弱ほど、最寄駅の王府井駅からは徒歩10分強ほど。
しかしホテル入り口は大通りに面しておらず始めての訪問だと少しわかりにくく、特に大きな荷物がある場合は公共交通機関で行くのはあまりオススメではないかも。
ヒルトン北京王府井｜ロビー
重厚感のある正面玄関を抜けると、天井の高いロビーと飾られた素敵なお花がお出迎え。
外観、内観ともにシックで高級感のあるデザイン。ロビーは暗めの照明で、全体的に良い意味でヒルトンのイメージとは少し違う、大人な雰囲気を醸し出しています。チェックインをフロントデスクで済ませ、お部屋へ。
ふかふかすぎないカーペットと足元に照明があり歩きやすい廊下。
入り口は廊下から直接ドア！というデザインでなく、ドア前にちょっとしたスペースがあってよかったです。
キングヒルトンデラックスプラス：６４㎡
今回滞在した部屋は通常の部屋より少し広い、デラックスプラスというお部屋。
ドアを開けた瞬間は分からなかったのですが進んで行くにつれびっくり、奥に長くてとっても広い空間が広がっていました。部屋の構成としては手前（ドア側）にクローゼットやバスルーム、大きなミニバー、奥に広いベッドルーム、ちょっとしたリビングスペースが広がっている感じ。
クローゼット
入り口入ってまずあるのがこの大きな四方鏡ばりウォークインクローゼット。
中は大きなスーツケースを床に広げっぱなしにしても歩くスペースがある程の広さです。
収納場所もハンガーも沢山あって冬のたくさん着込まないといけない季節も余裕。
バスルーム
広々とした豪華な大理石のバスルーム。トイレもちゃんと扉があるタイプ。
シンクは嬉しいダブルシンクです。
珍しかったのがこのお風呂場。バスタブだけかと思いきや、、、
ちゃんと隣にシャワーブースがあります。かなり広く、
シャワーはレインシャワーと写真のシャワーヘッドの高さと向きを変えられるボディーシャワー。
浴槽はすっごくおしゃれな猫足タイプ。ものすごく可愛かったです。
そしてシャワーブースと別々のホテルが多い中、このように浴槽が隣のタイプはシャワー後すぐお風呂に入れるのでとても良かった〜。
シャワーブースも広いので小さなお子さんと入るのも楽だと思います。
ミニバー
ミニバーはお風呂場から出てすぐ近くにある大きな棚。
コーヒーマシンと紅茶は無料、そのほかは有料です。
中にちょっとしたランプもあり、これを使って屋台のバーを開けちゃいそうな本格的でクラシカルなデザイン。
グラスとかもクリスタルグラスのようなデザインでとても素敵でした。
ベッド・リビングルーム
ベッドはちょうど良いふかふか具合でとても寝やすかったです。
革張り？のベッドボードがとってもモダンでおしゃれ。ベッドはフレームその上に厚みのあるマットレスなので結構高さがあり、小さなお子さんはちょっと手助けが必要かも。
両脇にはランプ、部屋の電気スイッチとコンセント。
コンセントは国際仕様で、日本のプラグでもそのままさせる形です。
仕切りはありませんが、ベッドの隣には結構な広さのあるリビングスペース。
奥には仕事用の机と、窓際でくつろぐにはぴったりの1人がけのソファとテーブル。
ソファは大人２人が隣同士でゆったりと座れる広さでしたので、滞在中は殆どここにいました。
ウェルカムアメニティはなんと麻雀チョコ！サイコロも凄くよくできて、とっても芸が細かい！
ただのチョコレートでも十分嬉しいですが、こうやって地元らしさを出す工夫がされているともっと嬉しくなってしまいますね。
最後に
ホテル・部屋自体の質やデザインなどのハード面もさることながら、ホテルのスタッフの対応やウェルカムアメニティ等のソフトな部分も良かったヒルトン北京王府井。
ハード面に頼ることなく他の面でもちゃんと努力がされているのが目に見えてとても良い印象が持てました。部屋含めホテル全体のデザインもひと昔前のニューヨークのようなちょっとシックな雰囲気でとてもお気に入り。ただ部屋はそのデザインのためなのか、全体的に長細い作りのせいか、窓を開けても電気を全部つけても薄暗かったのが、人によっては気になるのではないかなと思いました。
次記事では朝食の様子をお届けしています。
Hilton Wanfujing, Beijing
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