Aman Summer Palace|清王朝時代へタイムスリップ!王族気分!?なアマン北京宿泊記

頤和園内にあるタイムスリップしたかのような気分を味わえる、アマンサマーパレス滞在記。

Aman北京
こんにちは、Mehです。ホテル好きとして一度は泊まりたかったブランド、アマンリゾーツ。今回はアマン初の都市型リゾートとしてオープンしたアマンサマーパレス北京に泊まってきました。

ロケーション

ユニークなロケーションが特徴のアマンリゾーツ、北京で選んだのはなんと世界遺産、頤和園の中。
北京中心部天安門広場からはタクシーで40分ほど、空港からは45分〜1時間ほどの道のりです。
ホテル周りには何もありませんが、歩いて10分ほど地下鉄の駅の方まで行けば食べる場所が少しばかりありました。

ホテルエントランス 〜 ロビー
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タクシーに乗りしばらくし、そろそろどこにいるか不安になってきたところいきなり現れる豪華な門と獅子。そうです、こちらがホテル入り口です。

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広々としたアプローチを抜け、フロントデスクのあるメインロビー練に到着。
皇族の夏の別荘として使われていた頤和園にあるだけあって歴史情緒溢れる豪華な作りで、中国の歴史ものドラマの中に入ったみたいです。
車から下りるとベルマンが案内してくれました。

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落ち着いた照明の広々としたロビー。
フロントデスクは格子の裏側にあり、非日常感を妨げない作りになっていました。

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チェックインはロビー内にあったソファエリアで。おしぼりとお茶、そしてホテルの案内がもらえました。
チェックイン手続きはすぐ終わり、少し休憩したあとお部屋へ。

お部屋:スイート
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ほとんどのお部屋はフロントデスクのある練とは別の宿泊練にあります。
屋外で繋がっておらず、屋外を歩いていく必要があるので雨の時ように入り口に傘が置かれていました。
2階のお部屋までは階段を登って行き、エレベーターはなかったように記憶しています。

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広々とした玄関を抜けると、木の家具が素敵なお部屋が目に飛び込んできます。
玄関今回のお部屋はスイートですが、仕切りで別れたリビングとベッドルームがある、どちらかというとジュニアスイートのようなレイアウト。
*ベッドはホテルのご厚意で飾ってもらったものですので、実際のものとは異なります。

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窓側から見た所。画像中心奥がバスルーム、さらに奥が玄関。
全体的に落ち着いた色合いのクラシックなデザインで、シンプルですが高級感があり、期待を裏切らない素敵なお部屋です。

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リビングルームには大人3人がゆうに座れる、デイベッド兼ソファ。
奥行きがあってふかふかすぎず、個人的には好み。
人目を気にせず足を乗せて思いっきりリラックスしてしまいました。

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窓際の棚にはウェルカムアメニティがずらり。
時期にもよると思いますが、滞在時はフルーツと木の筒に入った味付きナッツなどがありました。

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ミニバーが無料なのも嬉しいところ!(上のアルコール類は確か有料)

飲み物に入れるようのレモンがちゃんとあったのも良かったです。
湯沸かし器はありましたが、意外にもコーヒーマシンはありませんでした。

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ウエルカムフルーツやスナックを頂きながらリビングでゆったり。
窓からは中庭や昔ながらの中国建築の宿泊練、ロビー練が見渡せていい感じ。
自分の家のようにリラックスでき、ほとんどの時間をここで過ごしました。

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奥のベッドルームにはワーキングデスク。机の上には中国らしく習字セットが。
その他便箋セット、ホテルの案内、お茶セットなどがありました。

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ベッド横、窓際には椅子2脚とテーブルがあるのでここで一息つくのも良さそう。

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ベッド脇にはベッドランプとお水、アラーム、ティッシュがありました。

バスルーム
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ほぼお部屋と同じぐらいあるのではないかと思うほど広いバスルーム。
こちらも真っ白な壁に、木の濃い茶色とのコントラストが素敵なデザインです。
バスルーム自体にはドアがなく、左手前のトイレ、奥のシャワーに各々ドアがある仕様。

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使い勝手の良いダブルシンク。

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バスジェルやシャンプーなどのバスアメニティは特製の瓶に入っています。
エコでいいのですが、量がちょっと調節できないのが難点。

シャワーブースはかなり広く、大人1人、子供2人ぐらいなら余裕で一緒にシャワーも浴びれます。
小さなお子さんがいるご家庭にはかなり嬉しい作りだと思いました。

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上にも書いた通りバスルーム自体にはドアがないので、浴槽を使うとなるとかなりオープン。
覗かない限り部屋からは見えませんが、かなり気を許した相手じゃないと一緒に泊まるのは難しいかも。

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ちなみに写真にはとっていませんが、お風呂場の前には広い廊下があり、そちらに金庫など入ったクローゼットがありました。そしてお部屋のスリッパがとっても可愛かったです。

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夕食から帰ってくるとターンダウンサービスがされており、リビングの机の上にはお菓子が置いてありました。
中国の金運を上げるお守り?の形をしたチョコの中にクッキーがあってとても可愛かったです。

最後に
まるでタイムスリップしたかのような気分を味あわせてくれる歴史的な館内、そしてお部屋をもつアマンサマーパレス。お部屋もとっても広くて居心地がよく、内装も重厚感のある家具も素敵で、ついつい予定をキャンセルしてただお部屋にこもっていたいと思ったほど。予定をそんなに入れず、家族や恋人とゆっくり過ごすのにとてもおすすめです。
 

ただほんっと細かいですが、コーヒーマシンがなかったり、コンセントも国際型ではなかったり、浴槽も流す時手でひねるタイプだったり、それこそバスルームにテレビがなかったりと、室料の割に少々設備や使い勝手が良くないと思ったのも事実。
滞在時のみだったかもしれませんが、サービスに関してもスタッフとすれ違っても挨拶がなかったりと、正直期待値が高すぎた為か少し的外れな部分が見えてしまったのかもしれません。

ただやはり世界遺産、頤和園の中に泊まれるという唯一無二のホテルですし、ホテル内の雰囲気や施設はうっとりするほど素晴らしかったです。次の記事ではそんなホテル内で楽しめるアクティビティと朝食の様子をお伝えしたいと思います。




 

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