W Sentosa Singapore｜広々角部屋スイート！マーベラスルーム宿泊記

シンガポールでのホテル巡り、今回は都会のシンガポールにあるリゾート地、セントーサ島にあるWホテル。
以前アフタヌーンティーに訪れた際、素敵な屋外プールを見ていつか泊まる！！とずっと思い続けていたところなので、やっと機会ができてワクワク。

ロケーション・アクセス

Wホテルがあるのはユニバーサルスタジオや水族館、カジノがあるシンガポールきってのエンターテイメントの島、セントーサ島。
そのセントーサ島の中でも端の方にある、高級住宅地として有名なセントーサコーブに位置しています。
周りにコンビニやお店はないので、飲み物やお菓子は部屋のミニバーを利用するか、先に買っておきましょう。

空港からはタクシーで４０分ほど、料金は車種や時間帯にもよりますが大体３０ドルぐらいです。
またはハーバーフロントMRT直結のショッピングモール・ビボシティからはシャトルバスが出ていますので、大きな荷物が無い方はそちらを利用しても良いと思います。

ホテル外観・ロビー

ビボシティからシャトルバスに乗り１５分程、見えて来ましたWホテル！

きらびやかなエントランス。

さすがWホテル、玄関から既にW感溢れるアーティスティックな空間が広がります。
レセプションは階段を登って左奥。
エレベーターもありますのでベビーカーや車椅子利用の方も安心です。

所々木が使われていて温かみのあるレセプションエリア。
座る場所が沢山あるので、ここで一息ついたり、バスを待ったり色々重宝しそうです。

お水も用意されていました。

チェックインが終わりお部屋へ。廊下もカラフルで、どこで撮っても写真映えしそう。

お部屋：マーベラスキングルーム（８０㎡）

今回のお部屋はリビングとベッドルームが別のマーベラスルーム。
部屋に入ると紫色の絨毯とテーブルが素敵なリビング。

２人だけ泊まるにはもったいないほど広さのあるリビングルーム。
どの家具もお洒落ですが、ゴテゴテしすぎず全体的にセンス良くまとまっていていい感じ。
とてもリラックスしてゆったりできました。奥のワーキングデスクはほとんど使わず。

入り口脇にはお客さん用のトイレがありました。ちゃんとドア付きです。

そしてその隣にはミニバー。
写真では見難いですがコーヒーマシンと紅茶があり、こちらは無料で頂けます。
冷蔵庫には有料ですがビール、ワイン、ソフトドリンクがたっぷり入っていました。

ベッドルーム

リビングを抜けるとベッドルーム。
真っ白な部屋に紫色の卵型の椅子がアクセントとなっていて素敵。

真正面から見るとこんな感じ。
リビングルームとはドアで遮ることができます。

ベッド脇にはお水、目覚まし時計、ベッドサイドランプ。

クローゼットは奥行きがあり、ミニウォークインクローゼットのような感じ。
この中で荷物広げたら少し使い辛かったのですが、リビングやベッドルームに荷物を広げっぱなしにしても十分なスペースがありましたので特に困ることはありませんでした。

リビングとベッドルームはバルコニーでつながっています。
バルコニーからはなんともラグジュアリーな景色が広がっていました。

バスルーム

バスルームも白を基調としたスタイリッシュな空間。
洗面所は嬉しいダブルシンク、そしてなんと浴槽はジェットバス！
左奥にはトイレ、そしてシャワーブースがありました。

独立型シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワーは勿論、ボディーシャワーまでついています。
小さなお子さんとなら一緒に入れるぐらいの広さはありました。

アメニティは歯ブラシやくしなど必要最低限揃っています。
シャンプーや石鹸は柑橘系のフレッシュな香りで個人的に好みでした。

最後に
シンガポールの中では比較的新しいだけあって全体的に綺麗で、何と言ってもスタイリッシュでモダンなデザインが素敵なホテル。
お部屋の内装は思ったよりゴテゴテしすぎず、居心地が良くてとてもリラックスできました。
ただ自動カーテンや電気系統の操作だけは少し分かりづらかったかなといった印象。
位置的にはセントーサ島の奥の方なので、どちらかというと観光というよりはどこも行かずゆっくりする人向け。
プールやスパなど施設が本当に充実しているので、ホテル内で十分一日楽しめちゃいます。

ちなみに夜はハーバーのロマンチックな夜景を見ることができました。
家族と泊まるのは勿論、週末のちょっと贅沢なお泊まりデートにも是非オススメしたいホテルです。