Hotel INDIGO シンガポール｜ペラナカンテイストが可愛いホテル宿泊記

カラフルなショップハウスが立ち並び、写真映えスポットとしても人気のシンガポールの歴史的文化が残るエリア、カトン。そんなエリアにあるのがモダンかつ地元の文化を取り入れたデザインが人気のインターコンチネンタルグループのカジュアルなブティックホテルブランド、インディゴ。
手前の白い歴史的建造物もホテルの一部というペラナカン文化が上手く組み合わさった、デザイナーズホテルに泊まってきました。

アクセス・ロケーション

ホテルインディゴがあるのはカラフルなショップハウスやプラナカン文化を間近に見ることができるカトン地区のど真ん中。近くにはプラナカン刺繍の靴などお店や昔ながらのお菓子屋さん、有名なカトンラクサのお店も徒歩圏内、またおしゃれなカフェエリアでもあるのでカフェ巡りも楽しめます。

空港と中心街の間に位置しており、空港からタクシーで１５分ほど。市内までもタクシーで１５分ほど、公共交通機関で行けないこともないですが、最寄りのMRT（ダコタ・またはユーノス）からはバスを乗り継いで行かなければ行かないので、タクシーで行くことをおすすめします。

チェックイン＆ロビー

ホテルの入り口は正面から見て右側にある緑に覆われた壁のところ。毎回入るたび緑のトンネルをくぐり、道の世界へ行く感じがしてワクワクします。
車寄せの目の前なのでタクシーで来るとすぐわかりますが、表通りに面する白い建物からは部屋の鍵がないと入ることができないので注意です。

入り口を入るとすぐチェックインカウンター。
プラナカンの装飾がいっぱいのカラフルな空間に気分が上がります。

ロビーにもプラナカンの家具がセンス良く並べられています。
木のぬくもりとカラフルな色使いがとても可愛い。
グループでお出かけ前のミーティングだったり、写真集や本などもあるので日中こちらでゆったりするのもいいかも。

廊下のカーペットまで伝統的な提灯柄でとことんプラナカン仕様。
ドアはシックな色で高級感があります。

プラナカンテイスト溢れるお部屋：プレミアキングルーム（３０㎡）

お部屋へ入った瞬間目に入るのはピンクのプラナカン柄のソファと椅子。
テーブルは昔ながらのボードゲームで、最大4人で遊ぶことができます。

ちなみにトイレは入り口すぐにあり個室でした。
お手洗いとバスルームが別だと色々気を使わなくていいので嬉しい！
（匂いとか片方がトイレ使うとお風呂は入れないとかね笑）

ミニバーは紫色の棚に。中には冷蔵庫とコップなどが入っています。
昔ながらの駄菓子もあり、無料で頂けるのは嬉しいところ。

ベッドはキングベッドよりは小さめのクイーンベッドですが、大人２人が難なく寝れる大きさ。
壁には現地の人々が昔ながらのカフェで寛ぐ様子が描かれています。

窓際には女子は絶対好きであろう可愛い洗面台！
しかし！！！！残念ながら逆光で写真ではあまり可愛さが分からなさそうなので、公式写真をどうぞ↓

見て下さいこの写真映えしまくりのカラフルなバスルーム！！
ちなみにシャワーは洗面台の裏側にあります。（浴槽はバスタブ付きのお部屋のみ）
トイレ以外は基本壁や仕切りはなく、広さを最大限に活かした作り。
しかしシャワールームがスケスケとかいうデザインではないので全然友達同士で使っても恥ずかしさはありません。

今回はお部屋からはカトンの街並みが綺麗に一望できました。

最後に

夜に屋上のプールに行ってみましたが、夜景もさることながらプールもライトアップされてとてもロマンチック。古い街並みが残るカトンはまた違ったシンガポールの一面を見せてくれ、ずっと眺めていても飽きません。
中心街から少し離れただけなのにすごく景色や雰囲気が違っていて、滞在中とてもワクワクしっぱなしでした。市内と空港の間に位置しているので、観光で来る方は滞在の前後１泊をこちらに泊まってエリア散策するのがいいと思います。お部屋だけでなくホテル全体がカラフルでとても可愛い作りなので、特に女性にオススメしたいホテルです。

Hotel Indigo Singapore

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